介護看護ネットワーク 2009年9,10月報告 20091025

今回は、日本人の高齢者対象のソーシャルワーカー(Y.Aさん)からのレポートを載せます。高齢者対象のソーシャルワーカーは少ないそうで、メルボルンでは、高齢者の方のための日本人ソーシャルワーカーは彼女だけではないでしょうか。


オーストラリアのソーシャルワーク資格保持者は、様々なところで働くことができます。政府関連のCentrelinkやDepartment of Human Services、この他に移民支援、地域包括センター、住宅支援センター、児童/母子保護、学校、福祉事務所/ケアマネージャー、カウンセラーなどなど 名前を挙げるときりがありません。
病院のソーシャルワーカーも同じで、病院内でも救急から亜/急性病棟、外傷センターなど様々な病棟で病気や年齢も違う患者さんと毎日接します。
私が勤務している亜急性病院の一棟は高齢患者のためのリハビリ病棟として使われています。患者さんの病気はもちろんのこと、家族や住んでいる環境などもみ んなそれぞれ異なります。そして病気とリハビリの経過によってチーム(主に医者、看護士、理学療法士、作業療法士、栄養士、言語音声病理学士、ソーシャル ワーカー等)、患者/家族と退院先を決めます。
メディカルソーシャルワーカーの主な仕事は、患者/家族、ケアマネージャーなどと連絡を取りながら退院計画(Discharge Planning)のお手伝いをすることです。退院先を決めるまでに、カウンセリングや情報アドバイス、家族のサポート/会議の手配、 Centrelink等の申込書記入など患者のケースにより提供するものが変わってきます。ときには法律に関するアドバイスや裁判所に出向いて法定後見の 手続きをすることもあります。
そして退院先によって提供するものも変わりますが、退院先は大きく二つに分けられます。
1) Residential Care (高齢者施設)への入居手配
2) Community-自宅
自宅へ戻る場合、自宅で受けられるサービスの照会状の手配や家族/ケアマネージャーとともに新しいケアプラン作成をします。入院する病院や地域により、サービスやサポートが多少変わるのでよくご確認ください。
介護・看護士・理学療法士など、高齢者介護にかかわっている方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください。

連絡先: みどり This email address is being protected from spambots. You need JavaScript enabled to view it. 0418-540-865

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