2月17日(日) シティのトレジャリーガーデンにて、メルボルン市主催の “大阪祭” が午後4時~8時まで開催されました。
このお祭も今年で4回目、昨年は小雨模様のドックランドでしたが、確実に年々参加人数が増えているようです。今回は、陽がカンカンと射す暑い日でしたが、沢山の人が集まりました。(主催者側発表では、5000人とか?)
JCVは浴衣の着付け、水風船、折り紙で参加協力をしました。2時半頃に会場に着いた時には、あちらこちらにテントが設置され、その間に赤い鳥居が二つ立っていて、日本のお祭気分も高まって来ます。
しかし、会場ではハプニングが発生。折角日本から買って来た水風船千個分を家に忘れて来たとの事で、売れる風船は300個のみ。会の資金稼ぎのためには それでは少な過ぎると職責を感じたのか村木事務局長が、わざわざ忘れた人の家まで(結構遠くです)取りに行ってくれました。足を痛めている中、大変お疲れ 様でした。
2月17日(日) シティのトレジャリーガーデンにて、メルボルン市主催の “大阪祭” が午後4時~8時まで開催されました。
このお祭も今年で4回目、昨年は小雨模様のドックランドでしたが、確実に年々参加人数が増えているようです。今回は、陽がカンカンと射す暑い日でしたが、沢山の人が集まりました。(主催者側発表では、5000人とか?)
JCVは浴衣の着付け、水風船、折り紙で参加協力をしました。2時半頃に会場に着いた時には、あちらこちらにテントが設置され、その間に赤い鳥居が二つ立っていて、日本のお祭気分も高まって来ます。
しかし、会場ではハプニングが発生。折角日本から買って来た水風船千個分を家に忘れて来たとの事で、売れる風船は300個のみ。会の資金稼ぎのた めにはそれでは少な過ぎると職責を感じたのか村木事務局長が、わざわざ忘れた人の家まで(結構遠くです)取りに行ってくれました。足を痛めている中、大変 お疲れ様でした。
この日は30℃を越す暑さ。三方が塞がっているテントの中で、領事館から借りた浴衣の数の確認等をして準備をしていても、ジワっと汗が体を覆い、持って来た手拭いをポケットのないパンツを履いていたため腰からぶら下げている有様でした(おじさんか、おばさんだ!)。
浴衣着付けのコーナーでは、私も含め6人のボランティアが浴衣を着せました。とは言っても、私はこの熱さにやられてしまい、殆んど座って荷物番で した(他の一生懸命働いた5人の皆さん、ゴメンナサイ)。昨年、浴衣が少な過ぎて待っている人が多かったので、今回は女性用だけで10組と倍の数借りまし たが、それでも少なかったのかやはり列が出来て長い時間待っている人もいました。グリーンがよく似合う高齢の女性は喜んでテントを出て行きましたが、なか なか帰って来ない。
どうしたのかと何人かの人が探しに行っても見つからないので不審に思っていたら(自分の荷物は置きっぱなしなので、着て帰ってしまうとは思えな い)、何と、ステージで催される着物コンテストに出るため並んでいるとか、すぐ戻るように伝えたとの事ですが、コンテストに出たのか出なかったのか。この グリーンの着物は、次に着せた女の子もなかなか帰って来ず、そのような運命を持った着物なのか、と疑ってしまいました。この着物のこの日の回転率は他のに 比べ、とても悪かった様な。又、JCVの催しによく顔を出し、JCVでは要注意の男性(しゃべろう会で問題の男性と別の人です)も並んでいました。尤も着 付けはおばさんばかり(失礼)、今回は純粋に着てみたかったのでしょうが、何しろビール腹で前で合わさらない、それでも着たいのかと皆失笑気味でした。着 付けでもハプニングが・・・。女性用着物10組、男性用1組なのに、腰紐が11本だけしかない。私が持っていた1本と、浴衣を着て来た人が1本提供しても 足りず、途中からは、腰を締めるのに使うだけで胸は帯でおさえる事にしました。
下駄も女性用は3足しかなく、浴衣を着て来た2人の下駄も借りました・br />
昨年はボランティアの人が少なかったし、皆初めての事で慣れていなかったので、いつまでも並んでいる人に着せていたら気が付くと祭りの時間を過ぎていて 慌てて列を切りましたが、今回は昨年の轍を踏まないよう7時半でさっさと列を止めました。お陰様で予定時間の8時には、浴衣の数の確認をして片付けも済み ました。
他のコーナーの様子は分りませんが、時々覗きに行くとどこも盛況だったようです。水風船は村木さんの労力のお陰もあり、$800以上もの売上があ りました。水風船には毎回家族で頑張って下さるプレストンさん一家、大変ご苦労様でした。又、折り紙の葛西さん始め日本人学校の保護者の皆さん、着付けの ホープコネクション他ボランティアの皆さん、水風船のお手伝いをして下さった皆さん、とても暑い中、どうもありがとうございました、そして大変ご苦労様で した。