『 Walhallaへ !!! 』
待ちに待った11月16日がやって来ました。
日曜の早朝にもかかわらず早くから集合している人も居て「偉いなァ」と思い意気込みを感じました。全員で11名+1ガイド。
いざメルボルンから東約180kmの忘れられた金鉱の町“Walhalla”へ出発、進行~!
普通日本からの旅行客は旅の疲れで車中では眠ってしまうのですが、今日の皆さんは元気ハツラツ! 私も眠らせないようにと頑張る気力が湧きました。
オーストラリア、ギップスランド近辺の歴史から始まり、Walhallaの説明、お喋りしているうちに1時間、あっと言う間にYarragon到着。トイレストップ・・・それ以上に、ズラッと並ぶ店内見学、お茶などして足を伸ばしました。
それから約1時間、クイズ(皆の記憶度チェック)で全員景品が当たり「な~んだ、こんな物」と思った人(?)、「ワーッ、うれしい!」と喜んだ人あり、生活のアイディア発表で感心したり、懐かしい歌のカラオケで笑ったりで盛り上がりました。
そんなこんなしている内にMoeで道に迷い、皆の協力で問題なくWalhalla到着。(迷ったお陰で巨大なPower Stationが遠くに見られた)
残念ながら数日前から故障でWalhalla Goldfields Railwayが休業。一応、駅舎見学と写真撮影。山の麓や斜面を走るスリルある列車に「又来て乗りたいね!」との声が上がりました。
昼食はStringer’s Parkで皆のランチをシェアしてウィスキー、ワインあり楽しくおしゃべり。お腹一杯になったところでお散歩。3000人程も住んでいた町とは思えない小 じんまりとした可愛いWalhalla。各々お店に入ってお買い物、質問などして情報ゲット。
2時からは、ヘルメットを被ってボランティアのおじさんガイドで金鉱ツアー。「へ~!」「フ~ン?」と思わされる事が沢山。
その後、急斜面に設置されたSteam Tram Lineの跡地の遊歩道に「元気な人」だけを募ったのが全員参加で歩く事800m約20分。町を全貌出来る展望台で記念写真一枚パチリ!そこを最後にWalhallaの町さようなら!
帰途の車中は子守唄でおやすみなさい!
途中、又Yarragonでトイレストップのみ・・・だったはずが 「朝には閉店だったお店を見たい!」 との希望で時間延長。
結局Oakleigh駅前に到着したのが予定より30分遅れ。でも皆さん楽しい一日で大満足。「又、バス旅行したいね!」・・・。
パイク文恵 記
『WALHALLA金鉱節』(炭坑節のメロディーで)
お日様 出た出た お日様出た (ヨイヨイ)
Walhalla金鉱の 上に出た
あんまりお山が 近いので
早ように お日様 隠れるだろ (サノヨイヨイ)
一山 二山 三山越え (ヨイヨイ)
こんな奥まで バスで来た
一日笑って おしゃべりして
おもしろ おかしく すごしましょ (サノヨイヨイ)