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2008年 JCV運動会

 4月20日(日)は暑くもなく寒くもなく、まさに運動会日和の晴天の1日でした。

二週間位前までは50人にも満たない参加人数で、寂しい運動会に なるのではと危惧していましたが、この天候のお陰か、2~3日前から参加者が増え、当日にも急な参加者が39名もおり、最終的には116名もの人が集まっ てくれました。

  開始予定時間の午前10時にはまだ半分程も集まっておらず、少々遅れての運動会開始。先ずは、永嶋さん指導の準備体操から。ここで、もうへたばっている人も・・・先は、まだ長いぞ~。

  競技は、二人三脚からスタート。デカパン競争、スプーン競争、徒競走と進み、風船割り競争では最後の8名は割れるまで膨らませる事に。ところが、 ちゃんと聞いていなかったR君は足で割って走り皆からのブーイング、又戻って膨らませる羽目になりました。いくら膨らませても割れない二人は、足で割るの もOKに。割れた風船を片付けていて気付いたのは、足で割った場合は破片が大きいのに、膨らませて割ると粉々になってしまう事でした。

  最初から白組が大幅に点数を得ていましたが、この辺りで大きく点数が出てしまいました・・・赤組ガンバレ!! 

 次はボコボコの付いた大きな楕円の(どこで見つけたのか、何に使うのか)不思議なボールを頭の上を渡していく団体競技。1回目の練習では、上手く 大人の間に子供の入っていた赤組が圧勝。白組も慌てて子供を並べ替えていましたが、そのかいあってか3回行われたゲームの内、1回は赤組に勝ちました。

  ここで昼食時間となりましたが、午前中の競技では最後の団体競技で大分赤組が追い込んだとはいえ、まだまだ15点以上の差です。

  食事中に公園管理の女性が、駐車場以外の場所に10台近くの車が駐っているが動かして欲しいと言って来ました。皆に聞いても誰も立たないので本当 に我々の車かと、若者2人にナンバープレートを調べに行って貰いましたが、残っているのは2~3台だけだそうで書いて来た番号はどこか他のグループだった らしく、我々の車ではありませんでした。

  ランチタイムの最後に南中ソーラン節の披露がありましたが、ここでハプニングが。持参したCDプレーヤーが急に音を出さなくなってしまい、車のプレーヤーを使う事に。踊りを見たい人は、駐車場の方へ移動となりました。

  そして午後最初の競技は、ドーナッツ食い競争から。次はリレー、その次は楽しみのバット回り競争。あっちへ行ったりこっちへ来たり、転んだり倒れ 込んだり、皆さん頑張って(?)くれました。午前中二日酔いで頭が痛いと言っていた人は、この日始めての出場競技がこれ、酔いはとれたのか、かえって悪く なったのか?

  障害物競走、そして次の飴食い競争では走って来ていきなり粉を手で分けて飴を捜した子がいた! 一体誰の子と言う我々の声に、目の前でカメラを構えていたお母さん、一緒になって捜しているふりを・・・どこのお子さんかちゃんと知ってますからね、J子 さん。又、粉の中の飴を捜している女の子の頭を粉に押し付けたのはS。そのSの走る番の時、被害者の女の子に教えてあげたら、2人して粉の入っている容器 が置かれた椅子の前で手薬煉引いて待っていました。当然、粉の中に頭を押し付けられていましたが、因果応報を(本人の)身を持って勉強させてあげた母親は 勿論私。

  本日最後の競技は、長距離走。1等は名前を聞きそびれてしまいましたが、2等は山崎仁博さん、3等は伊藤昇次、4等はあまたの男性を尻目に女性でした。(下に写真を掲載)

  ここで、赤組が盛り返したとは言えそれまでの点差が大きく結局は、白組459点、赤組406点の大差で白組が勝ちました。

  そして、最後にラッフルの抽選を行い、解散となりました。

  ラッフル景品を寄付して下さった鳥松レストランさん、HISトラベルさん、マルカム久美さん、婦人部、その他沢山の縫いぐるみを寄付して下さった方々、どうもありがとうございました。

  又、運動会の進行をして下さった斉藤幸子さんはじめ、準備、当日のお手伝いをして下さった方々、どうもありがとうございました。

  お蔭様で、皆さんに喜んで貰えた運動会が大成功の内に終る事が出来ました。