ムンバ・パレード感想

主人の転勤でメルボルンに駐在となり1年4か月。ようやく周辺環境と英語での生活に、家族が揃って慣れてきたこの夏の終わり、お神輿の担ぎ手募集 中!との連絡を友人から貰いました。

さて、我が家の思春期真っ盛り14歳の息子が参加するかどうか?彼の返事を学校のキャンプ明けまで待っていただき、パ レード直前に 迷いながらも息子は参加を決めました。

子ども神輿を東京で担いだ記憶はあるものの、どんな風にどんな規模で行われるのかを全く知らずに赴いた当日。その参加人数の多さと多民族性、またス タンバイを待つパフォーマー達の派手な衣装やメイクとテンションの高さに、私たちは驚きを隠せませんでした。日本人チームに配られたのは、お揃いの赤い半 被とねじりはちまき。取りまとめの方の手際良い説明を受けたのち、早速お神輿を肩に乗せた息子の眼は、恥じらいながらも どこか“日本人としての誇り”に満ちていました。

オーストラリア最古のお祭りというこのフェスティバル。中でもパレードは、一際華やかで盛り上がりを見せる山場です。Moombaというアボリジニ の言葉の意味に相忚しく、パフォーマーも観客も一緒に楽しんだひと時は、マルチカルチャーなメルボルンらしい本当に素敵な時間でした。セントキルダを抜 け、パレードが終わった帰り道、来年も参加するよ!と振り返った息子はとても清々しい笑顔を見せてくれました。
取り仕切って下さったJCV事務局の皆様、そして一緒に神輿を担ぎ、温かく彼に接してくださった周りの大人の方々に心よりお礼を申し上げます。
そしてまたの再会を切に願っております。

中3息子の母 記

ムンバ・パレード

3月9日に開催されたムンバ・パレードに、花笠音頭の踊り手として初めて参加させていただきました。
晴天に恵まれた素晴らしい環境の中、メルボルン・グラマー・スクールからアート・センターまでの道のりをお神輿の後に続いて進みました。お囃子は贅沢にも和太鼓竜胆の皆さまによる生演奏で、大変気持ちよく踊らせていただきました。

花笠音頭は、この一連の催しに参加させていただくにあたり初めて経験したのですが、皆で心を合わせて踊る一体感は、何とも言えない楽しさがありました。
また、待機時間中等、他国の参加者の方から写真撮影をお願いされたり、たまたま目にしたメルボルン在住者の方のブログに『ムンバ・パレードで日本のお神輿や踊りも参加しているのを見て嬉しく思った』と書いて下さっていたこともありました。

尐し大袈裟かもしれませんが、日本人として日本の文化を再認識し、アピールするという貴重な経験をさせていただくことが出来たと思っています。
このような貴重な機会を提供し、練習時を含め細やかなアレンジをしてくださったJCV事務局の皆さまには、心より感謝申し上げます。

麻理子 記

 

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